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目がズキズキ痛み、頭痛や肩凝りまで…つらい目の疲れと痛みがスッキリした毎朝の習慣とは【体験談】

私の仕事はWebライターです。平日は5~8時間ほどパソコンを使ってWeb上の記事を作成しているせいか、慢性的な目の疲れと痛みに悩まされています。若いころはブルーライトも長時間のパソコンワークも平気でしたが、現在の私はアラフィフ。朝から仕事をすれば、夕方には目の疲れや痛みが限界に来ることも多くなりました。そんな私が慢性的な目の疲れと痛みをスッキリ軽減できた体験談をお話しします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。
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Webライターの仕事は目を酷使

Webライターの仕事を始めたのは、4年前です。当時はドラマや映画の記事専門のライターだったので、パソコンに向かう時間だけでなくテレビを見る時間も相当なものでした。

 

具体的にどんな仕事なのかと言うと、テレビでドラマを細かくチェックしたあと、パソコンに向かってその内容を書きます。時には、Twitterでドラマの感想をチェックしながら記事を書くこともありました。1日に8時間以上もブルーライトを浴びていた私は、徐々に目の疲れを訴えるようになりました。やがて、目がズキズキと痛むようになり、頭痛や肩凝りも発症。若いころと違って、目も体も疲れやすくなっていることを身をもって思い知るのでした。

 

目の痛みはどんどん強くなっていき、時には仕事中にベッドに倒れ込むことも。そしてついに、目イボやヘルペスまでできてしまいました。かゆみや痛みで仕事どころではないのですが、それでも仕事をしなければなりません。

 

市販品では目の痛みは解消せず…

アイマスク

 

友人から市販のアイマスクが良いと聞いた私は、早速薬局へ。電子レンジで加熱することで蒸気が出るアイマスクを購入しました。あお向けに寝た状態でアイマスクを付けると、目の周りがポカポカあたたかくてリラックスできて、とても気持ちがよかったです。アイマスクを取ったあとは、たしかに目の痛みが和らいた感覚がありました。

 

しかし私の症状が重かったせいか一時しのぎにしかならず、1日経過するとまた同じような目の痛みが襲ってきました。悩んだ末に、私はパソコン画面とテレビ画面にブルーライトカットフィルムを購入。ブルーライトカットフィルムとは、ブルーライトを発する画面に張ることで、眼精疲労の原因とされるブルーライトをカットして目の疲れを軽減する効果があるとされているフィルムです。

 

ブルーライトカットフィルム2枚は高額で痛すぎる出費でしたが、そのおかげで明らかに以前より目がラクになりました。ところが、長時間仕事をした日はやっぱり目の周りにズキズキ痛みが出ます。「もう年齢的に諦めるしかないのか……」そんな絶望が私を襲いました。

 

 

目の痛みに効果抜群だったこと

雑誌に「視力の若返りには緑を見るのが良い」と書かれているのを読んだ私は、家から少し離れた大きな公園へ。池の周りに大きな木がぎっしり生えていて、いかにも森林浴にうってつけの公園です。

 

ずっとパソコン画面ばかり見ていた私の目は、久しぶりに大量の緑を見ることで明らかに元気になっていきました。ただ緑を見ているだけなのに、目がとても気持ちが良く、疲れが取れていく感覚があるのです。

 

ふと呼吸が浅くなっていることで気付いた私は、まずは大きく深呼吸。次に、いつもヨガ教室でやっている片鼻呼吸(ナーディショーダナ)をしてみました。片鼻呼吸とは、片方の鼻の穴を指でふさいで、もう片方の鼻で息を深く吐いて吸うというものです。両鼻の深呼吸に比べて、脳がスッキリする効果が期待できます。

 

家の近くの排気ガスたっぷりの空気とは違い、とても清涼な美味しい空気が体の隅々まで行き渡るような感覚がありました。それと同時に、頭が驚くほどスッキリとさえてきました。

 

不思議なもので、頭がスッキリするにつれて目の痛みも軽減されていきます。自然の緑でリセットされた私は、その日は夜までバリバリ仕事ができました。

 

まとめ

現在の私は、毎朝6時に起きて自転車で公園まで行くのが日課となりました。公園の周りをウォーキングしながら緑を見て目を休め、片鼻呼吸で目の奥まで疲れをリセットしています。

 

私が今日もWebライターとしてバリバリ仕事をすることができるのは、この毎朝の森林浴のおかげと言っても過言ではありません。おまけにウォーキングで運動不足まで解消できるので、本当に素晴らしい習慣を身に付けたなと思っています。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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著者:neko

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