2人が出会ったのは、かめ子さん20歳・学生、うさ夫さん22歳・社会人のとき。うさ夫さんは冗談好きで、グイグイ引っ張ってくれるタイプの男性でした。
「子ども好きだから本当は保育士になりたんだ。でも、いろいろ考えて諦めた」と、医療職についた理由を話してくれました。早く子どもが欲しかったかめ子さんは、「この人とならすてきな家庭が築けるに違いない」と思っていました。
しかし、待望の妊娠をしたのは……。
子ども好きのはずが妊活に非協力的で
結婚して15年後の35歳のとき、やっと待望の妊娠をしました。
うさ夫には「20代で2人は産みたい」とお願いしていたのですが、のらりくらりとかわされ続けていたのです。
妊活に非協力的で、子どもを早く産ませてくれなかったことが、元夫への1つ目の不満でした。
最初は「子どもが早く欲しい」ってうさ夫も言っていたんです。
子ども好きアピールも多かったです。
元義母の「孫早く」の圧がすごかったので、今思えば、自分が責められないために「俺は欲しいんだけどね〜」って責任逃れのアピールをしていただけなのかなと……。
子どもを待たされている間に私の母に病気が見つかり、里帰りできなくなりました。
そこでうさ夫に「まとまった休みか育休を取ってくれないかな?」と言うと、「無理!!」と即答されたのです。
結婚前「子どもが好き」と言っていたうさ夫さん。なのに結婚後、妊活に非協力的な態度を取られてしまっては、妻としては裏切られた気持ちになってしまいそうですね。
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