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「やっぱり楽じゃない!」帝王切開の産前産後を振り返ると見えて来たのは…? #いろいろあったけど帝王切開で良かったです 最終話

【いろいろあったけど帝王切開で良かったです 最終話】第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりましたが、ぺ子さんは帝王切開でのお産にネガティブなイメージがなく、まったく抵抗がありませんでした。実際は予期せぬ痛みなどもあったものの、帝王切開も終了し、息子くんも無事に生まれました。その後、マタニティーブルーズに悩まされるぺ子さんですが、無事に退院を迎えます。

初めての帝王切開で慣れない育児が始まり、高まった緊張感が体にどっと来て、マタニティーブルーズになっていたぺ子さん。そこへ夫が面会にやって来てくれたのですが……。来て早々にペ子さんのベッドへ横になると、まさかの爆睡! 爆睡した夫に呆れたペ子さんでしたが、帰り際にチョコのお菓子を渡されると、「また絶対来てね」とときめいてしまうのでした。そして、ついに退院の時が……!

 

帝王切開は“楽なお産”ではないけれど…

いろいろあったけど帝王切開で良かったです 23

 

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術後4日目はスッキリ眠れたペ子さん。点滴も1日1回で、おなかが突っ張るものの痛みもだいぶラクになり、歩けるようにもなって、ようやく人間に戻れたと感じるほどでした。その後はひたすら赤ちゃんのお世話をして入院期間を過ごし、ついに術後8日目……退院の日を迎えることになりました。

 

帝王切開は決して“楽なお産”ではありません。手術中も手術後もしんどい思いを強いられました。ただ、どのようなお産でも大変な面もあれば、良い面もあります。実際にペ子さんが帝王切開を経験して、最も良いと思ったのは、“命の危険を伴うと判断された子を、無事に取り出してもらえたこと”。

 

子どもだけではなく、母体も危険な状態になった場合でも対処してもらえる。これは医療の力を借りておこなうからこそ、安心して望めるお産です。出産はあくまで長い育児のスタート地点。いろいろあったけど、このスタートを母子共に無事に切れて、「帝王切開でよかった」と思うペ子さんなのでした。

 

帝王切開はおなかを切って赤ちゃんを取り出すため、“ラクなお産”だと勘違いしている人もいるかもしれません。しかし、実際には手術中にしんどい思いをする方もいて、さらに産後は傷の痛みもあります。過剰に怖がる必要はありませんが、やはりどのようなお産も命がけ。自然分娩だと子どもや母体の命が危険にさらされることもあるため、手術が必要なのです。ペ子さん親子が無事に退院できて、本当によかったですね! 

 

監修/助産師 松田玲子

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    マンガ家・イラストレーターぺ子

    Instagramのフォロワー様からいただいた体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験漫画を描いています。

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