お父さんから倒れて21日目。入退院の手続きだけではなく、実家の整理や行政サポート制度の申請など、エェコさんの行動力にナンバさんは驚くばかりでした。
お父さんの今後について、エェコさんが想定していることを伝えるとナンバさんからは「いろいろ難しいと思う……」という言葉が。その理由は一体。
父の独居は厳しいの?
父が職場で倒れてからリハビリ院に入院するまで、実は1カ月もかかりませんでした。ただ、育児や仕事と父のことを両立することは難しく……心身ともに疲労でいっぱいになってしまっていました。
父が今後働けるかどうかもわからなかったので、退院後は実家を引き払って私の家の近くで暮らしてもらう予定でした。同居も考えたのですが、子どもたちや夫のこと、家の構造を考えるとどうにも難しく……。
さらに父は預金資産がゼロという経済的にも崖っぷちな状態! 私が経済的に支えようにも限界があるので、実家がある地域の自治体に生活保護の申請を出していました。
しかし、父が患っている高次脳機能障害や生活保護の影響で独居は難しいのだとか……。
ナンバさんからは施設への入居を考えたほうがいいと言われました。
施設は私が一番最初に除外した選択肢。理由はやはり父にお金がないこと、私の貯金じゃ長期間支払いを続けることもできないということでした。
今でさえ先行きの見えない父の退院後の生活がさらにお先真っ暗な状態になってしまいました。
エェコさんは、お父さんの退院後のことを考えて物件探しや実家の整理に奔走していました。しかしナンバさんいわく、お父さんの独居は難しいのだとか。自分の考えていたプランに暗雲が立ち込めると、どうしようかと焦って不安になってしまいますよね。
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