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「え…?」6万円は不要な出費!? 粗大ごみ処分の落とし穴 #預金資産ゼロの父が倒れた話 64

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第64話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に転院しました。転院先の医療ソーシャルワーカーと面談をしたところ、エェコさんはすごいと絶賛されました。しかし、その一方で驚かれてしまったこともあるようで……?

入院手続きを終え、看護師からリハビリ用の服をそろえて欲しいと言われたエェコさん。その他にも日用品などそろえなければならないものは多々ありました。

 

その後、リハビリ病院の医療ソーシャルワーカーであるナンバさんと面談することに。現状を話したところ、粗大ごみの処分についてドン引きされてしまいました。

 

6万円は不要な出費だったの!?

#預金資産ゼロの父が倒れた話64

 

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実は父が倒れてからまだ1カ月もたっていません。実家の整理や行政の手続きなどここまで全力で走って来たことをナンバさんはとても褒めてくれて……私はうれしくなりました!

 

父が退院しても今までと同じように働きながらひとり暮らしをするのは難しいだろうと思った私は、実家を引き払って自宅付近に引っ越しをしてもらうつもりでした。

 

そのために不要な家具などを処分していたのですが、私ひとりで運ぶことができないたんすなどの大型家具を業者に引き取ってもらいました。10万円を超える見積もりを出されたこともありましたが、最終的には6万円で処分してもらいました。

 

ナンバさんにそのことを話すと「粗大ごみに6万円払っちゃったの……?」と何やら不穏な空気に……。

 

預金ゼロの父は生活保護を受けることにしたので、申請をすることになっていました。生活保護を受けられるようになると、住宅扶助という住宅費を援助してくれる制度を利用できるのだそう。

 

すると、助成金額内の物件に引っ越すように言われ、そのときに片付けを手伝ってくれる場合があるそうです。

 

すなわち父が生活保護を受けられるようになれば、行政が粗大ごみの処分を手伝ってくれるかもしれないのです! あくまでも「生活保護申請が通れば」の話でしたが……これまでの日々を思い出して涙してしまいました。

 

 

ナンバさんから粗大ごみの処分は不要だったかもしれないということを聞き、全部無駄だったのかもしれないと落ち込んでしまったエェコさん。しかし、そのときはお父さんが生活保護を受けるなんて思ってもいませんでしたから、仕方のないことでした。後からこうしておけばよかった……と思っても後悔先に立たず、ですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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      しかし本当に仕事が早いです。お子さんのこともやりながら…すごい!
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      あんなに業者探すの大変だった粗大ゴミ。。6万円も出したのに

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