その日の夜、熱を出した子どもの薬を取りに、再び自宅へ戻った主人公。鍵を開けておいた窓から部屋に入ると、そこには同じ布団で寝ている夫とホステスの姿が……!?
妻が不在の自宅になぜホステスが…?
ホステスは家出した主人公の代わりに、高熱を出した夫の看病をしにきたと猛反論。
主人公は、同じ状況の子どもを放置してまで夫の看病はできない! と言い返します。
するとホステスは、子どもより夫のほうが大切だと迷いなく発言……。
以前は夫の子どもは自分が育てると豪語していたはずが、主張が二転三転するホステスに、主人公も呆れるしかありませんでした。
さらに、ホステスは主人公の私物のタオルまで勝手に使っています。
気付いた主人公が頭に巻いたタオルを取り上げると、ホステスは何故か悲鳴をあげて逃げ出したのでした。
熱を出した子どもよりも、意中の相手を優先すると言い放ったホステス。勢いに任せた発言だったとしても、幼稚な印象を受けてしまいますよね。
そもそも言い争っている場所は、不倫相手の妻の自宅です……。このホステスには危機感や罪悪感を、少しは持ち合わせてほしいものですね。