泣きながら「私のせいでママが怒られてる!」と謝罪を繰り返すリン。なぜリンはそんな誤解をしているのでしょうか……。
娘の言葉はかつての自分の言葉…
ひとり残されたライコミさんは、リンがなぜ自分を責めてしまったのかを考えます。
すると、かつての自分とリンの姿が重なることに気づいたのです。
その昔、褒められないテストの結果を持ち帰ったことがあるライコミさん。
答案用紙を見た母親は「お母さんの躾に問題があると思われるでしょ。何よりもお父さんに申し訳ないと思わないの?」とひと言。
意識していなかったものの、ライコミさんも同じような言葉をリンにかけていたことに気づくのでした。
価値観や考えのもととなるのは家庭での躾です。
良いことも悪いことも含めて、両親の口癖が移ってしまったという方も多いでしょう。
だからこそ、子どもにかける言葉には十分注意したいもの。
価値観や考えは簡単に変えられるものではありませんが、夫と協力しながら子どもがのびのびできる環境をつくってあげたいですね。
ライコミさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪