翌日、主人公はホステスと同じ中学校に通っていたという友人と会うことに。友人はホステスの存在を知っており、さらにトランクというあだ名で呼んでいて……。
トランクの意外な由来
友人によると、ホステスは地元の有名人。
中学時代、小さいキャリーバックを常に持っていたことからトランクと呼ばれていたそうです。
エクステの理由も、おでこの髪が薄いホステスのコンプレックスだったよう。
「泣き寝入りは絶対しない!」
友人からホステスの素性を聞いた主人公は、夫とホステスを相手に慰謝料をとるとを決意。
昔働いていた司法書士事務所の先生に相談します。
しかしホステスが家にいたという写真だけでは不倫の確実な証拠にはならないと言われます。主人公は慰謝料請求の厳しさを知るのでした。
今すぐにでも慰謝料を請求したい主人公。
不倫をされた側は、悔しさや悲しさでいっぱいでしょう。
確固たる証拠をつかむまで耐えなければならないなんて、これ以上苦しむのはイヤですよね。
しかし確実に夫や不倫相手をこらしめるためにも、ここは我慢どき。
次のチャンスを逃さぬよう、主人公には頑張ってほしいですね。