主人公は昔働いていた司法書士事務所の先生に相談。しかし持っていたホステスの写真だけでは不倫の証拠とは言えず、改めて証拠を集めることに……。
夫との接点もなく万事休す…!?
主人公は別居中の夫との接点がなく、不倫の証拠集めに頭を悩ませます。
そんな中、父親の誘いで家族とスパに出かけ、道中、夫の友人にばったり!
主人公を見るなり、なにかを知っているような態度をとります。
聞けば、夫の友人は何度も不倫のカモフラージュ役をさせられ、「もういい加減にしてほしい!」と怒り出しました。
「じゃあさ!2人の情報流して!」
主人公は同罪じゃん! と思うも、夫の友人に夫とホステスの不倫の証拠集めへの協力を依頼。
夫の友人はその場でオッケーと二つ返事し、後日改めて会うことになりました。
いくら友人とはいえ、不倫のカモフラージュに使われたらいい気はしないですよね。
友人が簡単に暴露してしまったのも、夫は知らず知らずのうちに友人の信用を失っていたのかもしれません。
他人から見ても不道徳だと思う行動は慎むべきだと、改めて考えさせられますね。
ただし、不倫を知っていたなら、もっと早く教えてほしかったところ。
夫の友人と手を組む主人公の心持は複雑ですが、この際全面的に協力してもらいたいですね。