働き盛りのわが家のパパは、なかなか家族との時間を取れません。ですが、どんなに忙しくても「ここだけはがんばろう!」と決めているポイントがあるようです。わが家のパパが、子育てや家族との関係でがんばっていると感じることをお伝えします。
毎朝、子どもを保育園へ送る
長女が保育園に通った約6年間、毎朝、保育園の送りはパパが担当していました。これは本当に助かったと、私がとても感謝していることです。
わが家の場合、保育園の送りはママがすると子どもが泣いたりグズったりと大変ですが、パパだとママよりはあっさり保育園に行ってくれました。また、子どもと関わる時間がほとんどないパパにとって、朝、自転車で一緒に保育園へ向かう時間は、貴重な親子タイムだったようです。
保育参観や授業参観は必ず仕事を休む
超多忙なわが家のパパですが、長女の保育園行事はほぼ100%参加していました。当時はそれを当たり前のように感じていましたが、今思うと、仕事のスケジュール調整や人間関係など、相当根回ししてがんばって休暇を取っていたんだろうなと思います。
現在、長女は小学生ですが、授業参観は必ず参加しています。長男がまだ小さいので、騒いだときに教室から連れ出してくれるなど、本当に助かっています。
ママとのコミュニケーション
「夫婦が顔を合わせるのは朝だけ」という日も多いですが、夫婦での話し合いが必要なときは、夜、必ず時間を取って話し合ってくれます。そして、毎日メールで子育ての悩みや不安、おもしろエピソードなど共有しているので、接する時間は短くても一緒に子育てをしている、と思わせてくれるパパです。
また、仕事の合間に電話をくれたり、地震があるとすぐに連絡をくれたりと、いつも家族を気にかけてくれている姿が心強いです。
今回は、パパの日々のがんばりを振り返ってみましたが、もちろん不満もたくさんあります。しかし、せっかく夫婦になって一緒に子育てをしているのだから、パパのいい面や素敵な面をたくさん見て、ほめて伸ばして、ママは楽をしちゃおうと思っています!(TEXT:ママライター伊川遥)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。