「ごめんなさい」と伝えるも、断りきれなくて!?
ミヤさんとは知り合ったばかりで、お互いのことを深く知っているわけではない。きちんと話したのも今日が初めて。こんな浅い関係性で付き合えるわけがない。そう考えたこのんさんは、傷つけないように必死で言葉を選び、「ごめんなさい。好きかどうかわからなくて」と返事をします。ところが、このんさんの返答を聞いたミヤさんは「それってまだ俺のことを好きになる可能性もあるってことだよね?」と、前向きに捉えてしまい……!?
「もしかしたら、俺のこと好きになる可能性もあるってことだよね?」と、一向に諦める気配のないミヤさん。このんさんは「はい」とも「いいえ」とも言えず、返答に困ってしまいます。
帰宅後、曖昧なままミヤさんとの会話が終わってしまい、「きちんと断れた……よね?」と不安になるこのんさん。ひとまず車で送ってくれたお礼を伝えるためにスマホを取り出し、ミヤさんとのトーク画面を開くと、こちらから送信する前に彼からメッセージが!
「ごめんなさい」とは言ったものの、相手を傷つけまいと「好きかわからなくて」とやんわり断ったことで、ミヤさんはまだ自分にチャンスが残っていると思ったのかもしれませんね。ミヤさんは悪い人ではなさそうですし、このまま同じサークルで一緒に行動するうち、もしかしたらこのんさんが本当にミヤさんを好きになる可能性も考えられます。それでもあまりに告白が急すぎて、まだ彼のことを深く知らないこのんさんとしては、「恋愛対象になるのかすらわからない」というのが、今の正直な気持ちかもしれませんね。
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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