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「復職は失敗だったかな…」息子が保育園を全力拒否!ママができることを先生に聞いてみた結果?

息子が生まれてからずっと自宅保育をしていましたが、社会復帰をしたい気持ちや息子に同世代の友だちを作ってあげたい気持ちが強まり、息子が4歳になったタイミングで保育園に入れることにしました。保活(子どもを保育園に入れるための活動)の結果、家から自転車で10分ほどの場所にある保育園に決定。4月からの入園が決まったのですが、すぐに私はこの決断を後悔することになるのです……。

 

甘くなかった息子と私の新生活

「ママと離れたくない」社会復帰を後悔!保育園を嫌がる息子に試したこと

 

「ママと離れたくない」社会復帰を後悔!保育園を嫌がる息子に試したこと

 

 

 

「ママと離れたくない」社会復帰を後悔!保育園を嫌がる息子に試したこと

 

「ママと離れたくない」社会復帰を後悔!保育園を嫌がる息子に試したこと

 

息子の通う保育園では1週間の慣らし保育期間があります。周りのみんなは持ち上がりのクラスで、すでに仲良しの友だちも決まっているようでした。慣らし保育で息子は泣きじゃくりましたが、先生の「じきに慣れますよ」の言葉を信じることに。そのまま通常登園がスタートしました。

 

ところが通常登園が始まってからも、やはり息子は行き渋り。「ママと離れたくない!」と大泣きする息子をどうにか先生に預けて、私は仕事へ向かう日々。保育園に連れて行こうとすると泣き出す日が続きました。悩んだ末、私は先生に電話で相談してみることに。すると先生は「息子くんに、楽しいことを提案してみませんか?」とアドバイスをくれました。先生に言われた通り、園の予定表を見ながら「×日にお誕生日会するんだって! 給食はカレーだよ!」など、保育園が楽しくなるような予定を話してみることに。夫にも協力してもらいながら、息子に楽しい声かけを継続。しばらくは泣きながら保育園に行く日が続きましたが、楽しいイベントがあるとわかったのか、息子は登園へ前向きになったのです。

 

その翌日、息子は初めて抵抗せずに保育園行きの自転車に乗りました。お迎えに行くと、笑顔で「楽しかったよ」と息子。それ以来、楽しく登園できるように。毎日一緒にいたママから離れて初めて集団生活を送るので、寂しくなっても仕方ありません。これからも困ったときはひとりで悩まず、先生や夫に相談しながら、息子をフォローしていきたいと思いました。

 

 

作画/mosu


著者:池田ひさこ

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