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離乳食のキホン!私が離乳食づくりで気を付けたこと3つ

市販の食品にははちみつが含まれていることがよくあるので、購入の際には裏の原材料を確認したり、赤ちゃん用のものを選ぶようしていました。卵は全卵でゆでたあと、白身が混ざらないように、黄身だけを取り除いて与えていましたよ。お豆腐やトマトなど、生でも食べられるような食品でも、熱処理をするようにしていました。消化をよくする効果と熱消毒の意味合いがあります。

 

こんにちは。ママライターの里川まちこです。赤ちゃんが成長し、そろそろ離乳食を始めるという時期、なにからあげたらいいの?どんなことに注意するの?そんな疑問がたくさんあると思います。今回は、そんな離乳食の基本のうち、私がとくに気を付けたこと3つをご紹介します。

 

はちみつは1歳過ぎまでNG!

 

健康的に思えるはちみつですが、赤ちゃんには与えてはいけない食品のひとつです。はちみつにはまれに「ボツリヌス菌」が含まれていることがあり、乳児がこれに感染すると、乳児ボツリヌス症という重篤な症状をひき起こしてしまうおそれがあるといわれています。加熱しても処理できないため、どのような形でもはちみつを口にさせるのは禁物です。

 

市販の食品にははちみつが含まれていることがよくあるので、購入の際には裏の原材料を確認したり、赤ちゃん用のものを選ぶようしていました。

 

 

卵は黄身から!

 

生後8カ月ごろを目安に、卵を取り入れ始めました。卵白にはアレルゲンとなるたんぱく質が多く含まれているので、まずは卵黄のみでわが子の様子を見ました。

 

生の状態で黄身だけにすると、白身がうまく除去できず残ってしまうことがあるので、調理法は「固ゆで卵」。全卵でゆでたあと、白身が混ざらないように、黄身だけを取り除いて与えていましたよ。

 

とにかく熱処理!

 

お豆腐やトマトなど、生でも食べられるような食品でも、熱処理をするようにしていました。消化をよくする効果と、熱消毒の意味合いがあります。

 

また、離乳食には使いやすい「しらす」も、釜揚げされているので、熱処理済みですが、塩分を減らすという意味でお湯にくぐらせるようにしていました。急いでいると省いてしまいがちな工程ですが、赤ちゃんのためには守っておきたいひと手間です。

 

 

赤ちゃんの成長に欠かせない離乳食。ふだんの食事と異なるので、なにかと戸惑ってしまいますよね。絶対NG!というものを念頭に置き、あとは肩ひじ張らずに構えてお子さんと食卓を囲む時間を楽しめるといいですね。(TEXT:ママライター里川まちこ)

 

 

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