「ドロッ…」まさか！彼と一緒に寝ているとき、おしりに生温かい感触があって！？

仕事終わりに彼の家に行く約束をしていたこの日、「そろそろ生理になるかも」とは感じていたのですが、おりものシートを着けていたので、生理がきても1日目だし漏れることはないだろうと思っていました。しかし、電車で小1時間揺られているうちに生理が始まって下着にまで経血が漏れてしまい、翌朝に起きるとおしりのあたりに生温かい感触があり、彼の家のベッドシーツも経血で汚してしまったのです。

電車を降りてからコンビニに寄り、新しい下着と昼用＆夜用ナプキンを購入したのですが、購入した下着が生理用ではなかったので、寝返りをうっているうちにナプキンが下着からずれてしまったようです。

彼の家のシーツを汚してしまった申し訳なさと、好きな人に経血を見られてしまったショックで、思わず涙が出てしまう私。彼に「ごめん」と謝ると、「大丈夫だよ」とやさしく返してくれたのですが、お風呂場でシーツを洗いながら「せっかくのデートなのに」と憂うつになってしまいました。

今になって振り返ってみると、そろそろ生理がくると思ったらおりものシートではなく、しっかりとした昼用ナプキンをつけておくべきでした。この出来事がきっかけで、それ以降はそろそろ生理がきそうと思ったら昼用ナプキンを着けておき、できるだけ就寝時はサリタニーショーツをはいてしっかりと夜用ナプキンを固定し、経血漏れ対策をしています。

原案／てるちゃまさん
作画／おみき
監修／助産師 松田玲子