お隣さんから見せられたのは…
さやけんさんは夫に相談したところ、警察に電話。
その後、警察がさやけんさん家に到着。さやけんさんは一連の流れを説明しました。
警察が帰った後、再度警察から電話が。どうやら作業着姿の男性が言っていた「田中さんのお宅」は本当にさやけんさん家の近くにあったそう。しかし、その男性はさやけんさんの家の窓には一切触れていないと言っていたようでした。
たしかに窓の外の音を聞いていたさやけんさんは「あんな大きな音、勘違いするはずない」と警察に告げました。
家中の窓を触ったのが、作業着姿の男性という証拠はなく、今回の事件はパトロールでの見回り強化をすることや、男性への注意喚起で話が終わりました。
数日後、お隣さんから声をかけられたさやけんさん。
話題は、不審者の話に。
「勘違いだったかもしれなくて……」とさやけんさんが謝ると、お隣さんは「勘違いなんかじゃなかったんじゃないかって……」と回覧板を渡してきました。
さやけんさんが回覧板を開くと、そこには空き巣被害の注意喚起の紙が。
記載されている目撃情報は、さやけさんさんが声をかけた作業着姿の男性と酷似。
この件以降、さやけんさんは家にいるときでも、ドアチェーンや鍵をしっかり閉めるよう心がけるようになったそうです。
さやけんさんが目撃した男性が、回覧板の注意喚起されている男性かはわかりません。
しかし、万が一のことを考え、家の防犯対策を行うことは大切。
さやけんさんも言っていましたが、少しでも怪しいと思った際は、勘違いだとしても慎重に行動し、いち早く警察などに相談したほうがいいと思わされるエピソードでしたね。