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「穢れた子を早く堕ろせ」義母から届き続ける恐怖の手紙。妻はストレスで倒れて #義父母は鎖国中 5

「義父母は鎖国中」第5話。オーストラリア人の父と日本人の母を持つエマさんは、俊介と結婚が決まり、義実家へ挨拶に行きました。しかし義両親はエマさんを拒絶し、次々に信じられない発言を放ちます。

俊介は、エマさんの親が外国人ということだけで差別発言をした義両親に怒り、ほぼ絶縁状態のまま入籍、結婚しました。

 

そんな中、エマさんの妊娠が判明。義両親には俊介がメールで報告しました。すると後日、エマさん宛に、信じられない内容の手紙が届いて……。

義母からの恐怖の手紙

義父母は鎖国中

 

義父母は鎖国中

 

義父母は鎖国中

 

 

 

義父母は鎖国中

 

義父母は鎖国中

 

義父母は鎖国中

 

 

 

義父母は鎖国中

 

義父母は鎖国中

 

義父母は鎖国中

 

 

 

義父母は鎖国中

 

義父母は鎖国中

 

エマさんは、俊介が手紙の内容を知ったらショックを受けるだろうと、一人で耐えることに決めました。しかし義母からの手紙は続き、その内容もエスカレート。

 

エマさんは次第に、いつか子どもが義母によって危険な目にあわされるのではないかと恐怖に駆られるようになり、体調にも悪影響が出はじめます。

 

実母に相談しようと電話をかけると、思わず涙が溢れてしまいました。

ところが、緊張の糸が切れたエマさんの体調が急変! 実母が救急車を呼びます。

 

すぐに救急車は到着。エマさんは力を振り絞って玄関の鍵を開け、その場に倒れ込んでしまいました。


ついに倒れてしまったエマさん。義母から届き続けた恐怖の手紙は、エマさんの心だけでなく、体にも大きなストレスを与えていました。実の孫を「堕ろせ」「穢れた子」などと脅すような手紙を寄こす義母の人間性を疑ってしまいます。エマさんが無事に出産できることを祈るばかりです。

 

※妊娠後期には大きくなった子宮に胃などの消化器が圧迫され、「後期つわり」が起こることがあります。また、妊娠高血圧症候群に伴い、血圧が上昇することで吐き気や・頭痛などが生じることもあります。出産が近づくとおなかが張るようになりますが、規則的に張ったり、痛みや出血を伴う場合は医師の診察が必要になることがあります。
後期つわりや安静にして落ち着くようなおなかの張りは様子を見ていても問題ありませんが、頭痛を伴う吐き気、痛みを伴うおなかの張り、出血などの症状がある場合は、産院に相談し、医師の指示を仰ぎましょう。

作画:もとむらでん(亜ヶ輪)

監修/助産師 松田玲子

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    著者プロファイル

    ライターエマ

    オーストラリアと日本のハーフであるエマは、血筋を理由に義父母から結婚を反対される。なんとか嫌がらせに耐え出産したエマだったが、孫が生まれた途端、義父母は驚きの発言をして……。

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