結婚してから3カ月後、エマさんの妊娠が判明。俊介が義両親へメールで妊娠報告をしたあと、義母から子どもを堕ろせという内容の手紙が何通も届くように。
夫が手紙のことを知るとつらいだろうからと、手紙を隠し夫に伝えずにいたエマさん。一人で悩みを抱え込み、体調が悪くなったエマさんは、実母に相談の電話をかけている途中、体調が急変してしまって……!?
意識を失った妻の容態は…
エマさんが目を覚ますと、そこは病院のベッドの上。
付き添っていた実母はエマさんが目を覚ましたことに安堵し、赤ちゃんは無事だと伝えます。
義母からの手紙のストレスもあり寝不足だったエマさんは、それを聞いて安心して眠り続けました。
翌日、エマさんのもとへ駆けつけた夫は、すべてを知った様子で泣き崩れながら謝罪します。
そこへエマさんの父が病室へやって来ました。
「さて、どこから話そうか」
エマさんの父は、土下座する夫をなだめ、落ち着いた面持ちで義母からの手紙について語りはじめました。
悪いのは義母ですが、妻が倒れてしまった以上、夫が責任を感じるのも無理はないでしょう。
しかし、まさか自分の母がここまでするとは予想もできませんよね。
今回は赤ちゃんも無事でしたが、義両親によって幸せな日々が壊されるのは時間の問題だったのかもしれません。
エマさんの両親も、この事態に内心気が気でないはず。
エマさんと夫はこれを機に、今後の義両親との付き合い方をしっかり話し合えるといいですね。
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作画:もとむらでん(亜ヶ輪)