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「食べたらあかん!」初めての激痛は18歳。胃カメラは異常なしで #胃炎じゃなくて胆石だった話 4

「胃炎じゃなくて胆石だった話」第4話。18歳のころから食後の胃の痛みに悩まされていたKuma*Kumaさんに胆石があることが判明したときのことを描いたマンガを紹介します。夫とランチにウナギを食べた日の深夜、眠れないほどの腹痛に襲われたKuma*Kumaさん。胃炎だと思って病院に行ったところまさかの「胆石症」であることが判明! これまでKuma*Kumaさんは30年以上もこの痛みを胃炎だと思っていたようで……。

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医師里村仁志先生

里村クリニック院長(埼玉県さいたま市南区大谷口5320-1)。消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。
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Kuma*Kumaさんがウナギを食べたことや右側のみぞおちに鈍痛を感じて眠れなかったことを医師に説明したところ、胆石症だと診断されました。胃炎だと思っていたKuma*Kumaさんはびっくり!

 

そんなKuma*Kumaさんが痛みを感じ始めたのは18歳のころだったのだとか。それからも幾度となく、胆石症による激痛に悩まされていたのです。

 

30年以上も胃炎だと思っていた!

#胃炎じゃなくて胆石だった話4

 

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これまでずっと胆石症による痛みを胃炎だと思っていた私。初めてみぞおちに激痛を感じたのは18歳のときでした。

 

そのときはただの胃痛だと思い、特に病院へ行ったりすることもありませんでした。

 

18歳の次は24歳のときに、また激痛が! 胃カメラの検査ではまったく問題がなかったのにもかかわらず、こんなにも痛いのはおかしいと思っていました。

 

その後は数年に1回の頻度で同じような激痛が起こるようになり……機内食や脂っこいもの、高カロリーなものを食べると眠れないほどの激痛に襲われるようになりました。

 

45歳を過ぎたあたりからは、肉や魚など油の量が少ないものでもみぞおちなどの胃の周辺に痛みが出るようになってしまっていました。

 

頻度も数年に1回だったものが毎月起こるようになったり、連日痛みが続いたり……年を重ねるごとにだんだんと悪化していました。

 

胆石症の痛みに耐え過ぎた結果、もはや普通の胃の痛みはわからなくなってしまいました(笑)。

 

--------------

18歳のころから今に至るまで30年以上も胆石症による痛みを胃炎だと思っていたというKuma*Kumaさん。激痛でも胃カメラで問題がないと言われれば、なかなか病院には行かないかもしれません。しかし、検査では見つかっていない病気が潜んでいる可能性もありますから気を付けなくてはいけませんね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーターKuma*Kuma

    コミックエッセイ、マンガ、文章、写真も手掛けるイラストレーター。7年間の不妊治療後に胆のう炎が発覚。現在は七転八倒の痛みから解放され、無農薬栽培となつかない猫に奮闘中。

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