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「出産できない体になったら…」不安の沼にはまりかけたとき…希望となったのは #卵巣嚢腫手術 7

【傍卵巣嚢腫で腹腔鏡手術をした話 第7話】レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。大きな病院でMRI検査を受けると、卵巣嚢腫は卵巣の横にできていることがわかりました。ただ「卵管にできている場合もある、手術をしてみないとわからない」とも医師から告げられて……。

 

不安で押しつぶされそう

もし卵管に卵巣嚢腫ができていた場合は、卵管を切除する必要がありました。そして、卵管切除をおこなった場合は「妊娠しづらくなる」と医師から言われたレイラさん。

 

いまいま妊娠・出産を考えていたわけではないもの、レイラさんとしては「妊娠しづらくなる」という言葉の衝撃が大きく……。

 

「出産できない体になったら…」不安の沼にはまりかけたとき…希望となったのは #卵巣嚢腫手術 7

 

「出産できない体になったら…」不安の沼にはまりかけたとき…希望となったのは #卵巣嚢腫手術 7

 

「妊娠しづらくなる」という言葉の衝撃が大きく、レイラさんの不安は募るばかり。そして、不安からどんどん悪い方向に考えてしまっていたと言います。「卵管切除となったら……」「もし再発してもう片方の卵管を切除しなくてはいけなくなったら」「子どもを産めない体になる可能性も……」。可能性はゼロではないからこそ、不安になってしまいますよね。

 

そんなとき、レイラさんが不安の沼から脱出する1つのきっかけになったのは、同じ卵巣嚢腫を経験された方の体験談でした。不安なとき、同じ経験をされた方の実際の声はとても勇気づけられるもの。「こういった場合もあるのだ」という発見になることもあります。とはいえ、レイラさんがおっしゃっているように「症状は人それぞれ」。実際の体験談を参考にしつつ、「では、自分の場合はどうなのか」という部分は、医師に相談し理解することがとても大事ですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 松田玲子

 


 

レイラさんは自身のイラストをInstagramなどにアップされています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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    マンガ家・イラストレーターレイラ

    イラストをちょこちょこ描いています。 コミックエッセイが好きで、よく読んだり描いたりしています。

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