こんにちは。ママライターの石原みどりです。小さい子は頭が重いので、気を付けていても、頭や顔をケガしてしまうことが多いですよね。わが子たちも、小さなケガを何度もしました。そこで今回は、わが家のケガ対策についてお伝えしたいと思います。
首がすわったあとも座布団を敷く
赤ちゃんの首がすわると、おんぶができるようになります。グズっている赤ちゃんも静かになり、なにより両手が使えて便利です。けれども、背中にいる赤ちゃんと壁との距離感を間違え、頭を壁にぶつけてしまうことも。
そこで、頭部にクッションが付いているおんぶ紐を使いました。また、うつ伏せで顔を上げられるようにもなりますが、急に頭が落ちて顔をぶつけることもあり、必ず座布団を下に敷くようにしました。
ハイハイやお座り時期、机の脚が危険!
お座りができると、赤ちゃんは両手が使えるようになり興味が広がります。ただし、バランスを崩して急に転がることがあるので、お座りシートに座らせたり、周りを毛布で囲ったりして、できるだけ安全にしました。
ハイハイができるようになると、さらに行動範囲が広くなり、危険度が高まります。何でも口にするので、物をしまっておくことはもちろん、机にもぐったりして頭をぶつけることもあったので、机の脚にタオルを巻いて対策をしました。
大丈夫なようでも転びやすい幼児
1歳を過ぎて歩けるようになると、赤ちゃん自身もうれしくて一生懸命歩き回ります。わが子たちは、初めのうちは慎重で転びそうになると手を前についたりしましたが、上手に歩けるようになってからも、ちょっとした段差につまずいたり、床に置いてある新聞紙ですべって転んだり、お風呂場ですべったりと本当によく転びました。
転びそうな場所をなくしたり、物を出しっぱなしにしないように気が抜けませんでした。
赤ちゃん自身も行動範囲が広がると、どんどん動きがダイナミックになっていきます。慣れたころに油断してしまって、ケガをするパターンが多いので気を付けてあげたいですね。(TEXT:ママライター石原みどり)