そして、ママぺいさんは妊娠31週から総合病院を受診することに。以前通っていた産院が個人院だったことから、手厚い診療に慣れていたママぺいさん。実際に総合病院で診療を受ける始めると、その違いをひしひしと実感するのでした。
この日は麻酔科で無痛分娩の説明を受けることに。硬膜外麻酔についてひと通り説明を受けたあと、注射が苦手なママぺいさんは先生にある質問をするのですが……?
医師の説明後、不安をぶつけてみると…?
女性医師から硬膜外麻酔について
説明を受けるママぺいさん。
「子宮口が5cmになってから麻酔をします。
それより早いと、お産の進みが悪くなったりするので、
それまでは我慢してくださいね」
医師はさらに麻酔の体位について補足。
説明をひと通り聞いたあと、
ある不安が残ったママぺいさん。
「注射の痛みに弱くってぇ~、
すぐぶっ倒れちゃうんですけど、失神とかしたら
どうしようかと不安でぇ~」
「あー大丈夫ですよっ!」
「絶対陣痛のほうが痛いので、
それどころじゃなくなってます!」
(全然大丈夫じゃないんですけどー!
陣痛怖すぎるやろー!)
医師の言葉を聞いた瞬間、ママぺいさんは
早くも陣痛の恐怖に怯え始めたのでした。
ママぺいさんは陣痛を懸念していましたが、女性の体は出産の痛みに耐えられるようにできていると言われています。ママぺいさんの場合は初産だったので、医師の言葉を聞いて、余計に恐怖感が増してしまったのかもしれませんね。いろいろと不安な面はあると思いますが、医師や助産師さんもサポートしてくれるので、安心して出産に臨んでほしいです。
監修/助産師 松田玲子