初めての療育センターに緊張気味のたまおくん。好きなおもちゃを前にしても、固まってしまいました。
病院で詳しい検査を受けたほうがいいのか悩んでいるママは、療育センターの先生に聞いてみることに。しかし、「緊張しているみたいで、普段の様子をしっかりと見れていないので何とも言えないですね……」と言われてしまいました。
結局、ママとパパで判断するしかなく……。
見間違いじゃないよね…!?
検査を受けさせるべきか悩んでいるママは、ひたすらインターネットで検索。「何かあるかもしれないし、検査しておこうかな……」と思っていた矢先、なんとたまおくんが立ち上がったのです。
後日、たまおくんが立ち上がった姿の動画を見た医師からは「様子見をしましょう」と言われます。
その後は自力で立ち上がり、手をつないで歩けるように。2歳になったたまおくんは小走りもできるようになりました。病院や療育センターの医師からは、「検査の必要もないし、目覚ましい進歩ですね」と言われるまでに成長。
今まで不安な日々を送ってきましたが、いろいろと行動してよかったと思ったママでした。
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無事たまおくんが立ち上がって本当によかったです。インターネットで検索したり、検査を受けさせたり保護者ができることは限られています。いろいろと悩むかもしれませんが、ママやパパが後悔しない行動が一番重要なのかもしれないですね。
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結果は「やりたいんだからやらせな」。
一方長子の友達は周りがハイハイしてもつかまり立ちしてもずっとずり這いしかしなくて、1祭前に療育に行ったけど問題ないと言われ。
でも歩き出すのは誰よりも早かった。本当に、すたすたすたって。
長子は2歳前まで難語しか話さなかったのに、ある日いきなりはっきりした発音で三文語を話し出した。ちょうど次子の妊婦健診が近かったので先生に話したら、先生と長子でごちゃごちゃ会話をして「大丈夫、ちゃんと人間だわ」と。
先生が言うに、育児書は平均値しか書いてない。それより遅い子は頭の中で考えてイメトレして、出来る、と思った瞬間にやりだすらしい。
失敗が嫌とか自分が大人と同じに出来るまで蓄えてるとか、理由はそれぞれだけど、普通の子より考えまくってるそうです。