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「学校アレルギーかも」仮病…?家では元気なのに、学校に行くと体調が悪くなる娘 #娘の登校しぶり3

『夏休み明けに娘の「登校しぶり」が始まった話』第3話。マミヤさんの長女・2014年生まれの自閉症スペクトラムのしぇーちゃんが小学2年生のときのお話です。毎日楽しく過ごしていましたが、学校が始まるまでのカウントダウンをし続け、夏休みの終わりが近づくと愚痴をこぼすように。そして2学期が始まった途端、「学校で体がおかしくなっちゃった」と言い始めたのです。

「明日も学校で体中痛くなったらどうしよう……」と不安がるしぇーちゃんに、マミヤさんは「じゃあ、木曜日はお休みしようか」と、あえて翌々日の計画的休みを提案。
これまで、お休みの日が約束されていたら、それ以外の日は学校へ行けていたのだそうです。

 

翌日、しぇーちゃんは登校しましたが、マミヤさんの不安が的中。担任の先生から、「しぇーちゃんは1時間目の終わりにおなかが痛くなって、今は保健室にいます」との連絡が入りました。マミヤさんが急いでお迎えに行くと……。

 

心因性の体調不良か、仮病か…

#娘の登校しぶり3

 

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※訂正:(誤)お母さんの→(正)お母さんが

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マミヤさんが慌てて保健室へ駆けつけると、中からとても明るい笑い声が! しぇーちゃんは保健室の先生と元気いっぱいお話をしていました。


家に帰っても元気なしぇーちゃんを見て、「心因性の体調不良か、仮病か……。しぇーちゃんとよく話し合わないと」と、解決策が思い浮かばないとマミヤさんは考え込みます。
 

しぇーちゃんは、「学校の5時間目までを想像したら、おなかが痛くなったんだよね……」と振り返り、「もしかしたら私、学校アレルギーかもしれない」と不安を吐露したのでした。
 


「『学校に行きたくない』と言われたら話し合えるのですが、『学校に行くと体調が悪くなる』と言われると、どう対応していいかわからなかった」と、マミヤさんは振り返ります。


体調そのものはそれほど悪くなさそうなとき、子どもを激励して学校に行かせるべきか、とりあえず家でゆっくり休ませるべきか、悩むところですよね。皆さんは、もし同じ状況になった場合、どのように対応しますか?
 

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターマミヤ

    絵を描くのが大好きな1児の母。自閉症スペクトラムの娘・しぇーちゃん(2014年生まれ)と夫との3人家族。ブログやInstagramで、試行錯誤しながら楽しむ日常の様子を描いています。

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