先輩のLさんから突然「これ何で会計したのよ!」と怒られたぷよ子さん。ぷよ子さんが会計をした商品は、実は売ってはいけないものだったのだそう。
しかし、その商品をお客さんに渡したのはLさんでした。Lさんは確認を怠ったぷよ子さんが悪いのであって、自分は悪くないという主張をしてきました。
私にも非はあるけれど
Lさんは以前から私に対して嫌がらせをしてくるような人で、私の成果を横取りしてくることがありました。なので今回のこともすべて私が悪いというのがLさんの言い分でした。
たしかに、会計時に見慣れない商品だと思ったので売っても大丈夫な商品だったのか、私も不安に感じたのであれば確認すべきだったかもしれません。
しかしお客さんに商品を渡したのはLさんで、確認を怠った点ではLさんも私も同罪なのではないかと思いました。
納得できないものの、事を荒立てても仕方がないと思った私はLさんに謝ろうとしました。そんなとき「おかしいんじゃねーの?」と声をかけてきたのは年下の上司でした。
彼は根は良い子なのに物の言い方が悪く、なかなかみんなと仲良くできていない人でした。私はあまり気にしていなかったので、彼とは話をしていたのですが……本当に良い子なんだと改めて感じました。
正論を言われたからか、上司に注意されたからなのかはわかりませんが、Lさんは怒りながらもそれ以上は何も言わずに去って行きました。
真面目だし仕事もできる上にしっかりと従業員のことを見ていられるのだから、もっと評価されてほしいなと思いました。
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理不尽に責められていたぷよ子さんを助けてくれたという年下の上司。不器用なだけで本当はやさしい人なのでしょうね。皆さんの職場にはこんなふうに助け舟を出してくれる上司はいますか?
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