あの言葉がきっかけで彼の様子が急変して!?
待ち合わせ場所に来たときは、「告白を保留にしている状況なのに今日1日楽しめるのかな? どういう態度で接したらいいんだろう」と、不安と緊張でいっぱいだったこのんさん。しかし、今回のデートを通じてミヤさんがとてもやさしい男性だとわかり、会話もとても盛り上がって「ミヤさんと一緒にいると楽しいな」と思うように。「そろそろ帰ろうか」と駅へ向かい始めるミヤさんに、このんさんは胸を最高潮に高鳴らせながら、「あの……!」と声をかけます。
このままデートが終わってしまうのは寂しいと思い、とっさにミヤさんを呼び留めたこのんさん。うまく伝えられるだろうかと思いながらも、なんとか言葉を絞り出して「今日は楽しかったです」とまずはお礼を告げます。さらに続けて「告白を保留にしているのがすごく悪い気がして」と、返事をするタイミングについて話そうとすると……「ごめん! ちょっとストップ!」と、ミヤさんが次の言葉を遮り、顔を真っ赤にしながらその場にへたり込んでしまいました。
お互い、相手のことをとても意識しているのが伝わってきますね。ミヤさんの気持ちはもちろん最初からわかっていますが、このんさんも「ミヤさんと別れるのが名残惜しい」と感じたなら、それはもう、少なからずミヤさんに対して好意を抱いているといえるのではないでしょうか。あとは付き合うきっかけとなる何かしらのアクションがあれば……というところで、ミヤさんからまさかのストップが。でも、このもどかしくて次に進めない感じも、恋愛の醍醐味なのかもしれませんね。
野花このんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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