2号店の売り上げが激減しているため、ランチ営業を追加でおこなうことにしたところ、ランチ営業を始めて2カ月で従業員が来なくなりました。そして前日には夫が25万円の給料を前渡ししていることが判明。あたふたしているところへ、従業員が言い分を説明するためにやって来ました。ランチ営業までやらされたんだからもらって当然のお金だと主張するのです。従業員のとんでもない発言はこれだけにとどまらなくて――!?
「俺は悪くない!?」ばっくれ従業員の主張とは…
給料25万円を前借りしてとんずらしようとした理由を、従業員はこう言いました。
「もともとランチやるなんて聞いていなかったし、こんなに働かされてやってられない。働き分の給料をもらって辞めただけ」
自分は悪くないと、完全に開き直っています。
さらに、自分には財産はなく、借金しかないから裁判したとしても一銭も取れないと言います。それでもよければお好きにどうぞと、余裕の態度。
さすがの夫も返す言葉がないのか、お引き取りしてもらうことに。
見かねたRINさんが夫を励まそうとすると、夫は2号店を自分が1人でやるから1号店をRINさんとアルバイトの人でやってほしいと言い出しました。さらに2号店のランチも手伝えと言うのです。
RINさんは両方のお店で働くなんて絶対嫌だと断固拒否をするのでした。
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モラハラ夫さんVS従業員のどっちもどっちの闘いは、モラハラ夫さんの惨敗という結果に。いつも強気なモラハラ夫さんも、同類で、かつ失うものがない相手にはかなわなかったようですね。そしてまたしても、とばっちりをくらってしまったRINさん。モラハラ夫さんの提案はかなりの衝撃だったそうです。息子さんとの時間を増やす、自分のやりたい仕事をするという希望が早く叶うと良いですね。