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給料を前借りしてとんずらした従業員。理由を伝えに戻って来たが言い分はまさかの…!? #イイ男はモラハラ夫 73

「イイ男はモラハラ夫でした」第73話。モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。結婚生活は波乱の連続でした。

バツイチの彼は、入籍後、RINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫が自分の店を開きたいと言い出し、飲食店をオープン。お店が軌道に乗ると夫は、RINさんの反対には耳を傾けず、RINさん名義で銀行からお金を借りて2号店までオープンしました。

2号店がオープンすると、最初こそ客足はよかったのものの、新しい従業員に店を任せたところ、売り上げが激減。1日たったの3,250円という日まで……。やむを得ず2号店でランチ営業を始めると、2カ月ぐらいして従業員が来なくなってしまいました。しかも夫は、給料25万を前払いしていたのです……! すると従業員が言い分を伝えにやってきました。果たして彼の言い分とは……!?

 

前借りしてとんずらした理由とは

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

モラハラ夫

 

2号店を任せていた従業員に、給料の前借りを相談され、25万円渡していた夫。翌日従業員は現れず、連絡も取れません。

 

もともと従業員を信用していなかったRINさんは夫に「もともとそういうつもりだったんだよ。勉強代と思って諦めよう」と冷静にフォローしますが、夫は割り切れない様子。

 

「そんなことないっ!!」

「きっと何か理由があるはずだ!」

「理由聞かなきゃ気がすまない!」

 

すると去ったと思った従業員が言い分を伝えにやって来ました。

 

その言い分を聞いて夫は大激怒。

 

「もともとランチ営業をするなんて聞いていなかったのだから、当然のお金をもらったまでだ」と言うのです。夫は夫で、「2号店はあんたがやるっていうから始めたのに」と支離滅裂な発言をし始めました……。

 

RINさんはため息をついて2人の不毛な争いを見守るのでした。

 

◇  ◇  ◇

当時を思い出し、モラハラ夫さんは責任転嫁と被害者面をするのは一丁前だったとRINさんは振り返ります。従業員の方の、給料を前借りをして欠勤するという言動もいただけないですね。モラハラ人間同士の対決は、「どっちもどっち」という感じでしょうか。ただ、どうやら従業員さんの方がうわてだった模様ですね……。


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      いや、雇われ店長なんてこんなもんだろ

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター米輝RIN

    2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。

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