ホステスは夫から暴力を振るわれますが、泣くとやさしくされるのだとか。夫の友人ですら夫をクズと呼びますが、ホステスにはある目的があり……?
夫とホステスの不倫の行方
主人公は夫の友人から、夫の不倫がわかるメールや写真を入手します。
着々と不倫の証拠集めを主人公がしているうちに、当の夫とホステスは破局……。
主人公は司法書士に慰謝料の代理申請を依頼しますが、司法書士が請求できる上限は140万までとのことです。
「あんなにいろいろされて140万?」
主人公はホステスへの慰謝料請求はいったん保留にし、夫との離婚調停を進めることに。
調停当日、夫は「実家を出てやり直したい」とまさかの理由で復縁を希望してきます。
主人公は離婚の原因は義両親ではなく夫自身だと、きっぱり拒否するのでした。
ようやくたどり着いた不倫相手への慰謝料請求でしたが、前途多難な主人公。
不倫の事実だけでもつらい中、証拠を揃えたり手続きをしたりと、不倫された側のストレスは非常に大きいのだとわかりますね……。
しかしここで泣き寝入りをしては、夫と不倫相手を見逃すことに。
お金で気持ちが晴れるわけではないですが、法律で決められている以上、きっちり請求したいですね。