実家にいた弟から連絡をもらった主人公が実家に駆けつけると、夫は何も言わずに立ち去りました。しかし、自分の部屋を確認すると、DVDレコーダーがボコボコに破壊されていたのです!
妻に執着する夫…
主人公は家族にこれ以上危害が加わらないよう夫からの電話に出ますが、夫は脅しや暴言を吐くばかり。
さらに2回目の離婚調停では、離婚後の面会は子どもだけでなく、主人公も含めるよう希望されたのでした。
その帰り道、主人公はショッピングモールを客と歩く元不倫相手のホステスを発見。
保留にしていた慰謝料の件を思い出した主人公は、ホステスに確実に請求する方法はないか必死で知恵をしぼります。
数日後、夫の友人に協力してもらい、妻が来ることを隠してホステスを呼び出すことに……。
主人公はホステスと直接掛け合うことにしたのでした。
主人公への執着がエスカレートする夫。
実家への侵入やDVDレコーダーの破壊、脅迫などすでに立派な犯罪ですよね。
夫のガス抜きのために電話に出たのは正解かもしれませんが、やはり主人公や家族の身の安全が心配です。
身内だと甘く見てしまいがちですが、攻撃的な人の言動は予測不可能なもの。
警察に相談や、しばらくどこかに身を隠すなど、過剰なくらいの防衛がちょうどいいのかもしれませんね。