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「いい加減にしろ」え?管理人からの執拗な行為を父親に訴えると信じられない対応を…! #怪しい管理人 7

「怪しい管理人」第7話。M子さんは、小学5年生の頃に住んでいたマンションの管理人さんを「おじさん」と呼び、とても懐いていました。ですが、M子さんの同級生2人がケーキに釣られて管理人室へ行くと「暑いから、服を脱いじゃえば?」と、おじさんから言われたと聞いてしまいました。2人は逃げましたが、M子さんは怖くなっておじさんを避けるようになります。すると、毎日のように家を見張られ、一度開けられた様な栄養ドリンクを渡されてさらに怖く感じます。

M子さんがおじさんを避け続けていると、M子さんが帰宅した途端に、普段は鳴ったことがない「管理人呼び出し」というボタンが突然光りました。恐怖に耐えられなくなったM子さんは、お父さんが帰宅してから管理人のおじさんのことを話します。

 

すると、「お前の気にし過ぎだろう」と言われてしまい……。

 

親には頼れない

怪しい管理人7

 

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「あの人は良い人だよ。子どもが大好きだからお前と遊びたくて声をかけているんだろう」お父さんは、管理人さんの肩を持ちます。

 

「でも……」M子さんが説明しようとしても、

 

「いい加減にしなさい」お父さんは一喝して話は終了。

 

親を頼れないM子さんは、ひたすらおじさんを無視することに決めました。

M子さんが帰宅した途端に毎日光る、管理人呼び出しボタン。

 

M子さんはおびえるように、部屋にこもるようになりました。

そんなある日、家の電話が鳴って、弟が出ます。

 

「ねぇちゃ〜ん、管理人のおじさんから電話だよ?」

 

“え、どうしよう。出たほうがいい?”M子さんが葛藤していると、

 

「すみません。ねぇちゃんは体調が悪いみたいで」と電話を切り、

 

「ねぇちゃん、部屋で遊ぼう」と弟は何も聞かずに対応してくれました。

 

小学生の女の子女の子が、優しくされているにも関わらず、不審に思ったことをお父さんがもう少し気にかけてくれると良かったですね。お母さんに話した方が親身になってくれたかもしれません。ですが、幼いながらに何かを感じ取って、お姉ちゃんを守ろうとした弟の行動は素晴らしいですね。

 

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