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生活保護の申請は取り下げに…お先真っ暗!? かと思いきや #預金資産ゼロの父が倒れた話 78

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第78話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。エェコさんはお父さんの生活のために生活保護の申請をおこないました。審査中に企業年金の振り込みが発生することが判明し、入金があると生活保護の申請が通らない可能性が! 本当に振り込まれるのか確認したところ……。

企業年金の振り込みがあると、貯金が生活保護の基準をオーバーしてしまうということで、申請が通らなくなってしまう可能性があると言われたエェコさん。もし振り込まれていたらどうなるのか……不安な気持ちを抱えつつ残高を確認することに。

 

すると予定通り企業年金は振り込まれていました。そのことをケースワーカーの泉さんに報告すると、いったん生活保護を取り下げることになりました。

 

生活保護の申請を取り下げることになり

#預金資産ゼロの父が倒れた話78

 

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泉さんが調べてくれた通り、企業年金は振り込まれていました。企業年金が年3回振り込まれていたようで、運悪く2回目の振り込みと生活保護の申請が重なってしまったのです。

 

企業年金を受け取ると生活保護の受理ができなかったり、生活保護費が減額されるかもしれないということだったので、この先どうなるのか不安で仕方がありませんでした。

 

泉さんに報告すると……生活保護の申請をいったん取り下げることに。

 

本気? と思いましたが、申請を取り下げて給料や共済保険のお金などを受け取れるだけ受け取って、そのお金を使い切ってから再度申請をしようということでした。

 

共済保険のお金は10万円を超えていましたし、受け取れなかったものを受け取れるようになったのはありがたいことでした。

 

しかし、申請を取り下げたり再申請しにまた実家近くの生活援護課まで行かなければならず、夏休み中の子どもたちに留守番を頼まなくてはならない状態になってしまいました。

 

--------------

企業年金が振り込まれてしまっていたことで、生活保護の申請はいったん取り下げることになりました。手続きをするために何度も生活援護課まで足を運んでいたエェコさん。必要なこととはいえどもコロナ禍で猛暑の中、また何度も行かなければならないのかと思うと少し気が滅入ってしまいますよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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      一時的にでも金が入って来るなら、その方がいいと思う。とりあえず今まで出した分をそれで清算できるし。
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      せっかく申請したのにまた取り下げの手続きもしないといけないのか

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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