わが家の息子は歩き始めた1歳ごろから、ちょっと目を離したすきに高いところにのぼってジャンプしようとするなど、とにかく活発です。そして活発な分、ケガがつきものです。そんな息子のために常備しているモノや気を付けている点をお伝えします。
よく転んでケガをする息子
よちよち歩きがかわいい1歳代ですが、私の息子は違いました。お店などへ行くと、一人でビューンと突っ走ります。ママと手を繋ぐなんてありえないとばかりに活発です。
しかも1歳なのに走るのが早い!追いかけるのもひと苦労なうえ、不意に転んで泣く始末です。手の平や足に切り傷ができるのは日常茶飯事でした。そんな息子は現在6歳になりましたが、今もなお擦り傷が絶えません。
ばんそうこうは常に持ち歩こう!
息子が1歳代から、私は財布にばんそうこうを常備しています。財布に入れておくと、外出先でケガをしたときに役立ちます。また、さまざまなサイズのばんそうこうを用意しておくと便利です。
最近、広範囲に渡って擦り傷を作ってしまったのですが、大サイズのばんそうこうを常備していたので助かりました。ばんそうこうを貼る際は必ず患部を水で洗っています。洗わずに貼ってしまうと細菌が増殖して炎症を起こしてしまいますからね。
よく転んでケガする子には長ズボンを
息子の場合、なるべく長ズボンを着用するよう心がけています。ズボンだと多少転んでも大きなケガに繋がりにくいので、夏であっても長ズボンです。
現在は幼稚園に通うため、どうしても半ズボンを着用することがあります。膝にサポーターを付けたい勢いです……。「転ばないように気を付けて!」と毎回言うのですが、傷をつくって帰ってくる息子。「それだけ活動量が多いんだろうな……」と思うと、いいのやら悪いのやらです。
息子を見ていると、生まれたときから、いや、おなかの中にいるときから個性って変わらないことを痛感しています。とくに2歳前後は毎日がヒヤヒヤものでした。ケガをしやすいタイプではなくても、ばんそうこうは常備しておくことをおすすめします。(TEXT:ママライター田中由惟)