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悩める食べない子の食事。子どもに合わせて見直してみよう! 

娘の少食対策として、わが家で実践してきたこと。それは、メニューを見直して娘の食べやすい調理方法を探すこと、食事は日に三度と決めず、胃袋具合で回数を増やすこと、味見をしてもらい、あわよくばその場でたべてもらうこと。この3つでした。

 

こんにちは。ママライターの里川まちこです。わが家の娘は、日によってはまったく食べないこともあるという、食べムラのある子です。そんな娘の食に対する関心を高めてきた方法がいくつかあります。いろいろと試行錯誤するなかで、娘と私に合っていた「少食対策」をご紹介します。

 

メニューを見直してみよう!

2歳も近くなったある日、「いっしょ、いや!」とごはんを突然拒否した娘。そのときのメニューは「混ぜご飯」でした。

 

当時の私は、少しでもたくさんの食材を食べられるようにと、よく混ぜご飯を炊いていました。ところが実は、娘にとってはこれが逆効果!娘は具材とご飯を「いっしょ」に食べるのが嫌いだったのです。

 

これ以降、具材はできる限りシンプルに出すよう心がけたところ、以前より自分から手を伸ばしてくれるようになりました。

 

食事回数をこまめにしてみよう

一度に少量しかおなかに入らない娘に、実践していることが2つあります。ひとつは、「ひと口でも食べたら終わりにしていい」ということ。もうひとつは、「30分後か1時間後にもう一度出してみる」ということ。

 

この方法だと、平均的な1食分を食べきれることが増えてきたのです。一度、ごちそうさまをしてもおなかが空くのも早いので、改めてごはんを出すと食べてくれます。

 

毎回同じものではなく、1食分のおかずを1品ずつ出すと、目新しいのかさらに口に運んでくれるようになりましたよ。

 

味見をしてもらおう

2歳すぎに、好き嫌いが激しくなった娘にいちばん効果的だったのが「味見」!「ちょっと味見して~」と呼び、娘に食べてもらいます。これだけで内心、「よしっ」と思っていた私ですが、娘にとっては自分が味の決め手になることがうれしいらしく、自分が味を決めたものについては本当によく食べてくれました。

 

場合によっては、ひと口で「これはいや」と失敗することもありましたが、少なくともひと口は食べてくれているので、こちらも「まあいいか」と思える気楽な方法でした。

 

 

わが子が少食だと心配になってしまうのが親心。けれど、マニュアルにとらわれ、それをわが子に押し付けてしまうと、お互いのストレスになるのは必至!気を楽にして、ママとわが子のちょうどいい食事環境を、楽しみながら見つけていけるといいですね。(TEXT:ママライター里川まちこ)

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