ある日曜日、息子・タイチと2人で朝から義実家に行くと言って外出した郁夫。しかし翌日、ユナさんは義母に電話したことをきっかけに、郁夫の嘘に気がつきます。
タイチのリュックの中にGPSを仕込み、郁夫がどこに行くのか確認すると、そこはとあるマンション。
後日、ユナさんは有給をとり、そのマンションへ。ヒントを探るべくポストを見ると、なんとそこには見覚えのある「黒利」という名前が……!
郁夫はイクメンではない!ただの人でなし…
郁夫の不倫の事実に、動揺を隠せないユナさん。
夫の会社の懇親会で、タイチが黒利さんのことを「ロロチャ」と呼んでいたことを思い出し、不倫相手は黒利さんだと確信します。郁夫がタイチを連れて、黒利さんの家で不倫行為を重ねていたことを想像し、絶望……。
今すぐ郁夫を問い詰めても認めない可能性が高いと考えたユナさんは、情報を集めるため郁夫の鞄にGPSをつけます。すると……郁夫は残業と言いながら黒利さんのマンションに通っていたことが発覚したのです。
不倫の事実を郁夫にすぐ突きつけなかったユナさん。証拠を十分に集めて、郁夫に言い逃れされないようにしたいところ。そして、何よりユナさん自身が、これからどうしたいのか整理する時間が持てるといいですね。