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「娘のお迎えは!?」妻の入院が決定。しかし夫は無責任な態度で… #妻だって死にます 5

「妻だって死にます!」第5話。幼稚園生の長女と生後2カ月の次女の育児中、突然の頭痛に悩まされた妻。歩くのもつらいほどの頭痛ですが、夫は心配してくれません。頭痛を発症して1週間。近所の病院で薬を出してもらいましたが、一向に良くならず、我慢の限界を迎えた妻は総合病院に行くことを決意します。そこでCTをとってみると、病気が判明。妻は、脳の血管が血栓によって塞がれていたことが原因による「脳静脈洞血栓症(のうじょうみゃくどうけっせんしょう)」という病気を発症していました。

よくそんなにのんびりしてられるね!

妻は医師から即入院するよう告げられましたが、夫は自分の仕事や育児の心配ばかり。

 

怒りが込み上げてくる妻でしたが、入院の準備をしてもらっている間に坐薬が効いて、1週間ぶりに頭痛に悩まされることなく、深い眠りにつくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと目を覚ますと、15時。長女が幼稚園から帰ってくる時間でした。
しかし隣をみると、付き添いの夫が爆睡。

妻が焦ってたたき起こしますが、夫は「もういいだろ」とのんびりした態度。


結局長女は、同じバス停のママ友が預かってくれていました。

妻の入院の準備が整い病室に行きますが、夫はひと言も妻を心配するような言葉をかけずに病院をあとに。

 

実は過去に妻が食中毒を起こしたときも同様で、夫はまったく心配してくれませんでした。

 

◇   ◇   ◇

 

久しぶりにぐっすり眠れた妻。

そのことはよかったですが、夫まで爆睡しているとはびっくりです。

しかも夫は子どもの幼稚園のお迎えについても無関心……。妻を心配する様子も見せませんでした。

 

これでは妻の入院中も「家事・育児など任せらせるのか……」と不安になってしまいますよね。みなさんは家族が入院するなどの緊急時、どのように家族で連携をとるのかなどは決めていますか?

 

監修/助産師 松田玲子

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


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    マンガ家・イラストレーター紙屋束実

    下手の横好きなマンガ描き。 主にブログにて男女間の離婚問題などを題材としたマンガ描いてます。

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