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浮気夫の苦しい言い訳はまさかの「ドッキリ」。あきれた妻はある人物に連絡を…→夫の衝撃の末路とは!?

27歳の私は、サラリーマンの夫と2人暮らしの兼業主婦。幸せに暮らしていた私たちですが、夫の帰宅時間が徐々に遅くなり、出張も増え、何かと不在がちに。そんな中、私が仕事帰りに街中を歩いていると、膝に顔を突っ伏し体を震わせている女性に出会い……。

夫の浮気を疑う妻たちの出会い

その女性・A子は夫の浮気を疑い、泣き崩れていたところでした。A子と話すうちに、なんとA子の夫と私の夫は同じ職場、同じ部署に勤めていることが判明! ただならぬ縁を感じた私たちは連絡先を交換することに。

 

それからも、夫は不在がちで、最近ではスマホをコソコソ隠すようになりました。私はそんな夫に、不倫をしているのでは……と疑いの目を向けます。

 

 

知らない男に手を握られた!実は、夫の罠で…

そんなある日、私が通りを歩いていると、見知らぬ男性がぶつかってきました。その男性は小銭をばらまいてしまったので、私が拾ってあげたところ、男性は急に手を握りしめ、顔を近づけてきたのです……! 「ちょっ、嫌だ! や、やめて!」と男性を振り払い私は慌てて帰宅。

 

帰宅した私がリビングに入るなり、夫は私が男性に手を握られていたときの写真を見せてきたのです。

 

「お前、俺の不倫を疑いながら、自分は違う男と手と手をとりあって、見つめ合いやがって」

と言ってきて、どれだけ説明しても聞いてくれません。

 

しかし、私がその写真をよく見て見ると、スマホを構えてニヤニヤしている夫がガラスに反射して写っていたのです。

 

 

ドッキリ!?不倫夫の苦しすぎる言い訳

夫を問い詰めると、一連の出来事は夫の仕業だと判明。

 

「これは……ド、ドッキリだよー!」

と慌てふためき始めた夫。

 

夫は自分と同じように浮気をしている会社の同僚と協力し合い、互いの妻を陥れるために写真を捏造しようと罠を仕組んだとのことでした。

 

その話を聞いた私は怒り心頭で離婚を宣言! そしてある人にメールを送りました。

 

2人の不倫の証拠をつかみ、慰謝料請求へ

数十分後にインターホンが鳴り、玄関前には先ほど手を握ってきた男性と、妻であるA子が。

 

夫の話を聞いて、私の手を握ってきた夫の同僚はA子の夫であると確信し、A子に連絡をしたのでした。
 

実は、私とA子が出会ったのは、探偵事務所の近く。2人とも浮気の調査を依頼するために探偵事務所に行ったところ、偶然出会ったのです。

 

そして私たちは、夫の不倫の証拠をしっかりとつかんでいました。

 

 

私とA子はそれぞれ夫に慰謝料を請求し、離婚することに。浮気の話が広まり、居づらくなった2人は自主退職。

 

慰謝料の支払いで借金生活に陥った私元夫とA子の元夫。2人とも自暴自棄になってしまってボロボロの状態なようです。


一方、私は慰謝料を手に新生活をスタート! A子とも深い友情で結ばれ、充実した日々を送っています。

 

 

◇ ◇ ◇

 

妻を怖い目に遭わせてまで自分の身を守ろうとするなんて、聞いてあきれますね。嘘を重ねて自分の身ばかり守ろうとした夫にとって、因果応報の結果となりました。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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