もうつらいことは起きないと思っていたオニハハ。しかしコーチから言われた言葉が忘れられず苦しみます。
私には家族がいる。大切な人の言葉を信じて生きる。
子どもたちの前で、いつまでもグズグズしていてはだめだと思い、明るくつとめるオニハハ。
しかし家族の目がなくなりひとりになると、コーチに「弱すぎる」と言われたことがフラッシュバックします。
これまで仕事や育児を頑張ってきたにも関わらず、その生き方を全否定されたような気持ちに。
あれから1週間も経つのに夜になると蘇る記憶ですが、オニハハは家族や大切な人だけの言葉を信じなければと自分に言い聞かせます。
しかし「あのときこうすれば避けられたのではないか」と、反芻し過ぎたことを後悔するのでした。
自分がつらい状況なのに、子どもたちの前で明るく振舞おうと頑張れるオニハハは「弱すぎる」ということはないのではないでしょうか。
頑張って生きてきたこと自体を否定されると、そう簡単に記憶から忘れ去ることは難しいですよね。
今までの行動を後悔する気持ちに無理に蓋をすることはありません。ただ、これからはオニチチやニコちゃんなど大切な人の言葉だけを信じると強い思いを持ち続けてほしいですね。
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