ちょっと失敗した料理でも、いつも残さずキレイに食べ、感謝の言葉をくれる夫。「いっぱい食べるあなたが好き」。そう思っていました。
しかし数年後……。
結婚して知った、夫の正体は…
結婚して数年後……。
「これ、すげーおいしいよ! いつもありがとう!」
夫がおいしそうにごはんを食べる姿に、幸せを感じていました。しかし、結婚してから数年後……。
「これ、すげーおいしいよ。全部食っちゃった。他になんか食うもんないの?」
「どうしてこうなってしまったのか……」
夫は、翌日の分を想定して作ったものまで、全部食べてしまうのです。
「ねぇ、これ明日のお弁当のおかずにするから残しておいてって言ったよね!?」
「あー、でもおいしくて止まらなかったんだよね。また明日作ればいいじゃん」
本人に悪気はまったくないため、注意しても響きません。そんな夫に妻は頭を抱えるのでした。
「また明日作ればいいじゃん」と平気で言い放つ夫。料理をしている妻からすると、頭にくるセリフですよね。食べるのは簡単ですが、作るのは倍以上の時間がかかることも。普段、料理をすべて妻に任せているからこそ出る言葉のように思います。
夫には、実際に料理をしてもらい、妻の大変さを理解してもらいたいものです。