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「何回言っても無駄」育った環境の違い!?何度注意しても同じことを繰り返す夫に妻は… #食いつくし系夫 2

「ムカつく!食いつくし系夫」第2話。夫は、「おいしい! ありがとう!」と言って、ちょっと失敗した料理でも、残さずキレイに食べてくれる、明るくてやさしい人。新婚当初、妻はたくさん食べる夫の姿を見て、「食いしん坊なんだから♡」とほほ笑ましく思っていました。

しかし数年後、妻は苦い表情で夫が食事をする姿を眺めていました。

 

夫は、翌日の分を想定して作ったものまで、すべて食べてしまう、“食いつくし系夫”だったのです。

 

本人に悪気はまったくないため、注意しても響きません。そんな夫に頭を抱えていると……。

 

結婚後に発覚したこと…

食いつくし系2

 

食いつくし系2

妻の実家では、冷蔵庫のおかずや買い置きのお菓子を食べる際は、必ず親に確認していました。育った環境や考え方の違いはあるとわかってはいるものの、妻は夫の行動にとても戸惑っていました。

 

 

食いつくし系2

 

食いつくし系2夫はもともとおいしそうによく食べる人。そんな姿に魅力を感じていた妻ですが、結婚後、夫はとても食い意地が張っていると気が付きます。

 

お弁当用のおかずをタッパーに入れ、目立つように付箋をつけておいても、夫が夜中に食べてしまい、それならばと、ウインナーなどの既製品を用意しておいても、同じこと……。

 

「お弁当用だから」と注意する妻ですが、「冷蔵庫にあったら食べちゃうよ」と夫はあっけらかんとしていました。

 

何度も注意し、何度も怒る妻。しかし、夫は反省する様子はなく、同じことを繰り返すのです。

 

「もーいいや……。何回言っても無駄なら、ムカつくけど我慢するしかない……。私のほうが折れるしかないよね」

 

悪気がなく、何度言っても直らない夫の行動に、半ば諦めていた妻。

 

そして数年後、夫婦の間に男の子が誕生します。大喜びする夫は、産後の妻をいたわり、「散歩してくるから、ママはゆっくりしてね〜」と気配りをしくれました。

 

「困ったこともあるけど、やさしくていい夫なんだよね」

 

家中のものを食いつくしてしまう夫に頭を悩ませていた妻ですが、子どもが生まれたことで、夫の“いいところ”を再認識するのでした。

 

 

妻が何度注意しても、直す気すらないような夫。悪気がない分、タチが悪いですね。

 

夫婦といえど、もともとは他人同士。同居するうえで、価値観の違いを目の当たりにし、戸惑ったという経験をした人は多いのではないでしょうか。

妻が「直らないなら我慢するしかない」と感じたように、“人を注意したり怒ったりすること”は、とても体力を使いますよね。「私のほうが折れるしかない」と諦めてしまう気持ちはよくわかります。

 

皆さんは、夫婦間で価値観のズレが生じたとき、解決するまでとことん向き合い、すり合わせますか? それとも、ある程度のところで諦めますか?

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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