えっ…あのときの医師!?
普段から仕事や育児に追われ、あまり自分ひとりの時間が取れないわかまつさん。入院4日目(退院前日)の夜になって「明日からまた慌ただしい生活が始まる……!」と焦ったわかまつさんは、「おひとりさま時間を楽しめるのは今夜しかない!」と、夜更けまで海外ドラマを5時間ほど視聴。久々のおひとりさま時間を充分に満喫し、退院当日の朝を迎えたのでした。そして退院当日、わかまつさんはある人物との再会を果たします。
退院当日の朝、処置室に足を運ぶと……そこにいたのは過去に「手術したほうがいいですよ」と何度か診察をしてくれた、前の担当医師でした。わかまつさんがなんとなく気まずい思いをする中、医師からは「手術時に小さな腫瘍が2つ見つかったのでついでに切除しています」「あと、卵巣嚢腫が破れて中の液体が漏れたので、焼いて消毒しました」との説明が。そして「じゃ、病室に戻って退院の準備を」と淡々と告げられ、入院生活最後の診察が終わりました。
退院手続きを済ませ、最後に血栓予防の注射を打ってもらったわかまつさん。数日ぶりに病院の外に出ると「ママ〜!」という声が聞こえ、長女が迎えにきてくれるうれしいサプライズが! 久しぶりの再会でわかまつさんも長女をギューっと抱っこしたい気持ちでいっぱいだったのですが……「傷口が開いたらどうしよう」という不安がまさってしまい、抱っこはあきらめたそう。
医師からも「退院してもしばらくは安静に」と言われたように、おなかの手術をしたあとは重い物を持ったりおなかに負荷をかけたりするのは、できるだけ避けたほうが良さそうです。わかまつさんが娘さんたちを抱っこできるのは、もう少し先になるかもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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