テープタイプのおむつから、パンツタイプのおむつに切り替えるタイミングっていつ?と悩んだことがあるママもいるのではないでしょうか。ただ、パンツタイプに替えると、おむつ単価がアップしてしまいます。今回は、わが家の子どもを例に、おむつをパンツタイプに替えたタイミングなどをご紹介します。
パンツタイプのおむつに替えたのは生後8カ月ごろ
わが子がはいはいを始めたのは、生後8カ月ごろ。はいはいが始まると部屋中を動きまわり始めました。今まで以上に動きが活発になり、おむつ替えのときもじっとしていません。すぐにくるっとうつ伏せになり、はいはいを始めようとします。
このとき、私も「パンツタイプにしたら楽かも」と感じました。テープタイプだから動きづらそう……という様子はありませんでしたが、おむつ替えの負担を軽くしたい思いから、パンツタイプに変更することにしました。
なかには2歳でテープタイプのおむつの子も
2歳の子どもを持つママ友がいますが、ずっとテープタイプのおむつを使用していると聞いて驚いたことがありました。ママ友によると「困ることがなければテープタイプを使い続けても問題ないのでは?」とのこと。
ママ友の子どもは、比較的おとなしい性格のようで、赤ちゃん時代のおむつ替えも苦労したことがなかったそうです。なるほど、必ずしもパンツタイプに替えなければいけないということではないんだと思いました。
テープタイプのままで問題ないか様子を見ても◎
私の子どもが使用していたおむつは「パンパース」です。時期や購入元によって単価は異なりますが、私の場合、Sサイズのテープタイプとパンツタイプのおむつを箱買いしたときに500円以上の差があったと記憶しています。おむつは消耗品ですから、わりと大きい金額ですよね。
そこで2人目のときは、はいはいが始まってもテープタイプのおむつで過ごしてみました。私の場合、おむつを替えにくいことから途中で断念してしまいましたが、同じように最初は様子を見てもいいかもしれませんね。
テープタイプからパンツタイプのおむつに切り替えるタイミングは、「仰向け姿勢でのおむつ替えを嫌がる、またはおむつを替えにくい」「赤ちゃんが動きづらそう」と感じたときだと感じました。周りのママ情報によると、生後7カ月~1歳の間にパンツタイプに切り替えるケースが多いようでした。おむつタイプの切り替えに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。