ランチをしているアケミとユカ。そこで、アケミはユカから結婚の話題を出されます。口では「結婚は別にそこまで……」と言いつつも、アケミの脳内は?
専業主婦をさせてくれてる? 専業主婦だって毎日忙しいのに。
「私が専業主婦なら、サクッと家事を終わらせるのに!」と頭の中で自信満々のアケミ。
あわよくば、ユカの夫の同僚を誰か紹介してもらおうと考えたアケミは「ユカの夫に会わせて」と頼みます。しばらく考え、夫に聞いてくれることに。
その後、夕飯の支度があると、ユカはアケミを残して足早にお店を後にします。
ユカが帰宅すると、そこにはいつもより早く帰宅した夫の姿が。夫は
「専業主婦なのに良いご身分だね、誰の金で遊んでるの?」
とユカへ嫌味を言ってきます。ユカが言い返そうとしても、夫は聞き入れることなく「言い訳とかいいから、早く食事の用意してよ」と冷たい態度をとるのでした。
脳内では専業主婦への憧れが止まらないアケミ。専業主婦になりたい!という願望と同じように、今の職場環境への不満が大きいのではないでしょうか。
ユカの夫は、笑顔で嫌味たっぷりのモラハラ発言。たまたま夕飯を作るのが遅れたユカに対してあんな嫌味を言うなんて、心ありませんね。身近な人への感謝を忘れないでほしいですね。
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