アケミとのランチを切り上げて帰宅したユカ。すると、そこにはいつもより早く帰ってきた夫の姿がありました。ユカの夫は、冷たく笑って「専業主婦なのに良いご身分だね、誰の金で遊んでるの?」と嫌味を言ってくるのです。
ユカの言い分を聞こうともしない夫。ユカは急いで夕飯を作るのですが、夫に文句を言われて……。
毎食小鉢5種類を強要!常備菜も許されない……
ユカが作った夕飯に向かって夫は「なにこれ」と一言。
食卓には5つもおかずが並んでいますが、昨日と同じおかずがあることや、でき合いのおかずをだしていることに文句をつけてきます。最低限の生活費しか渡されていないにも関わらず、夫は食事に求めるハードルが高すぎる……とユカは困っていました。
ユカがアケミという友だちとランチをしていたことを知った夫は「家に連れてきなよ」と言ってきますが、ユカは結婚生活がうまくいっていないことをアケミに知られたくありません。
しかし、タイミング悪くアケミからユカに届いたメッセージを目にした夫。ユカは仕方なくアケミを家に招待することを承知するのでした。
自分の母親と比べているのか、ユカに求める家事のハードルが夫はかなり高いですね。そんな夫にユカも言いたいことがかなり溜まっていますが、我慢しているようです。
自分自身の結婚生活に対する不安や不満を隠したくて、ユカはアケミに見栄を張っているのかもしれませんね。とはいえ、いつまでも自分の気持ちを伝えることを我慢していては、ユカのストレスが溜まってしまいます。
本音をすべて打ち明ける必要はありませんが、少しずつでもユカが自分の気持ちを夫に伝えられるといいですね。
とりまるねこぽちゃさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む2話
「誰の金で遊んでるの?」帰宅した妻。夫に冷たい笑顔でモラハラ発言を受けて #専業主婦が憎い私 2
-
次の話を読む4話
「夫に近づかないで」怖い顔で友人に告げた主婦。仲良くなりたい友人は驚いて #専業主婦が憎い私 4
-
最初から読む1話
「主婦って何やってるの?家事だけ?w」専業主婦を見下す友人の言葉にモヤモヤ #専業主婦が憎い私 1