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「いつ出たの!?」3人目妊娠中は便秘なしでイイ感じ〜!無痛分娩なら心配ないと思っていたのに!?

昨年、私は第3子を出産しました。第1子は陣痛からの自然分娩、第2子は破水からの自然分娩。今回の出産では、自分の体の負担や上の子たちの預け先を確保する関係で、計画無痛分娩をすることになりました。「上の子2人のときは、分娩中にアレが出ちゃったけど、今回は無痛分娩だし大丈夫だよね?」と思いながら臨んだ出産でしたが……。

浣腸するほどでもないよね?

今回の妊娠中は、緩下剤を内服していたおかげもあり、毎日数回の排便がありました。計画無痛分娩をする前の最後の健診のとき、助産師さんに「分娩前日に下剤を内服したり、浣腸をしたりしたほうがいいですか?」と聞くと、「便秘がひどいようだったら、しても大丈夫ですよ」と言われました。

 

私は、「毎日こんなにうんちが出ているから、浣腸するほど腸に残ってないよね? 今回は無痛分娩だから、そんなにいきまないだろうし……」と、特別うんち対策はせずに出産に臨むことに。

 

うそ! いつ出たの…!?

計画無痛分娩の当日、いつも通り朝に排便があり、私はひと安心。入院して陣痛誘発剤を投与してもらい、子宮口が5cmほど開いたところで、麻酔をしてもらいました。次第に下半身の感覚がなくなり、痛みもまったく感じなくなりました。

 

それから1時間ほどして、助産師さんが私の子宮口の開き具合を確認しに来ると、助産師さんが「あ、お通じ出てますね」と言ったのです。

 

私は「え、いつ出たの? まだ腸の中にうんちあったんだ……。いきんでないのに出たの?」とびっくりしましたが、その表情を察したのか助産師さんが「大丈夫ですよ」と、手早く私のうんちを処理してくれました。

 

 

「無痛分娩なら、そんなにいきまないし、便秘もしていないし、うんちの心配はないでしょ!」と思いながら臨んだ出産でしたが、いきむタイミングでもなかったのに、結局、無痛分娩中にうんちが出てしまった私。助産師さんがササッと片付けてくれたのが救いでした。

 

 

監修/助産師 松田玲子

イラスト/森田家


著者:吉川 みきな

14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。

 

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