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初めてのお留守番が効果てきめん!?わが家のパパ育児

 

世の中には「イクメン」という言葉が浸透していますが、わが家の主人は「基本、家事と育児は母親の仕事」という考えを持った男性でした。しかし、沐浴やお風呂をはじめ、子どもが歩けるようになると外遊びはパパ担当に。今回は、わが家のパパの育児エピソードをご紹介したいと思います。

 

お留守番で育児の苦労を理解してくれた

産後、1カ月健診のため、主人に初めて子どもを預けたことがありました。私が外出してから3時間後、家に戻ると、テーブルの上に飲みかけの哺乳瓶が2本、疲れた顔の主人と膝の上ですやすや眠る子どもの姿が。

 

「全然泣き止まないから、抱っこして部屋の中をウロウロして、今寝たところ。膝から降ろすことができず、一歩も動けない。これは大変だな」と疲れた顔で言う主人。育児の大変さが身に染みたのか、その後、育児に忙しく家事が少しおろそかになったときも何も言わずに見守ってくれました。何ごとも経験してみないとわからないのかもしれませんね。

 

沐浴はパパ担当!

私が不器用なせいもあり、私が沐浴すると、いつも子どもは大暴れ。すべり落ちそうになってしまうこともありました。その姿を見た主人が、「沐浴は俺がやろう」と言ってくれました。なんと主人は、子どもが生後1カ月になるまで、夕方、自宅に一時帰宅までして、沐浴をしてからまた仕事に行くという生活を続けてくれました。

 

沐浴の時期が終わったあとも、主人が休みの日は、子どもとのお風呂は主人の担当!そのせいか、主人が休みの日、わが子は今でもパパとお風呂に入ることを楽しみにしています。私もひとりゆっくりとお風呂に入れて助かっています。

 

外遊びはパパ担当!

子どもが歩く前から、近所の公園などにはお散歩で行っていましたが、歩けるようになってからは、体を動かして遊ぶ外遊びは、パパと一緒のほうが楽しいようです。大きなすべり台がある公園などに出かけて、パパと一緒にすべり台で遊んだり、かけっこしたりと、2人で楽しそうに遊んでいます。

 

私から主人を誘うと、角が立ってしまうこともありますが、子どもから外に遊びに行こうと誘われると、主人も断れないようです。じょじょに子どもとお出かけするようになり、最近では近所に何か楽しい遊び場がないか検索するまでになりました。

 

 

わが子が1歳を過ぎてからは、「○○が一緒にお風呂に入りたいんだって」「一緒に外遊びしたいんだって」と私が言っても、育児に協力してくれるようになった主人。「家事と育児は母親の仕事」という考え方だった主人も、少しずつパパらしくなってきました。(ママライター:村上八重美)

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