ユカの家に招待されたとき、アケミとタカオは連絡先を交換していました。
タカオからユカのことで相談があると言われたアケミは2人で会うことになり、そしてて……。
どうしよう、ドキドキしてしまう。出会う順番さえ違えば…
タカオは「不誠実だと思われるかもしれないけど…アケミちゃんと先に出会っていたらって…」と発言。その後も口説くようなタカオの言葉に罪悪感とときめきを隠せないアケミ。
出会う順番さえ違えば……それにユカは全然夫のことを支えていないとアケミは思い、次第に2人は頻繁に会うように。そして、深い関係になるのでした。
その関係も半年経ったころ、ユカがアケミを呼び出します。
ユカはタカオに出かけてもいいかと許可を取ろうとしますが、「ずいぶん余裕があるんだね」と言う夫。
出かけるねで済むはずの話がタカオの上から目線の発言の数々に、こんなのおかしいと気づいたユカは、この状況から抜け出すと心の中で決めていました。
タカオは自分で不誠実と言いながら、アケミに好意があるような言葉を繰り返していて、本当は不誠実だなんて思っていないのではないでしょうか。
アケミも最初は友人の夫だからと躊躇していましたが、タカオによるユカの悪評に乗せられるように関係を発展させたよう。
ユカはアケミとタカオのこの関係を知っているかはわかりませんが、タカオに思うところがある様子。
専業主婦も立派な家庭を支える仕事。たまの息抜きに出かけるのもお伺いを立てないといけないというのは息がつまりそうですね。
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