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「住む世界が違うのは…私!?」ショック!初めての保護者会で衝撃の真実が判明! #支援級に移籍するまで 18

「うちの子が支援クラスに移籍するまで」第18話。もっつんさんの長男・タクくんが小学校に入学後、支援クラス(特別支援学級)を勧められて移籍するまでのお話です。

入学からしばらく経つと、タクくんは「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」「移動教室で迷子になる」などの問題行動が目立つようになり、頭を悩ませていたもっつんさん。
実はもっつんさんは、タクくんが年長に上がるタイミングで再婚し、見知らぬ土地で義両親と同居中。まるで下宿をしているような環境の中、夫にもなかなか本音を言い出せず、疲労とストレスはたまる一方でした。

さらにもっつんさんを追い詰めるように、学童や登校班でもタクくんが問題を起こしていることが判明。学校から何度も悪い報告の電話があるため、もっつんさんは次第に学校からの連絡が怖くなってしまうのでした。

夫が積極的にしつけに協力してくれるようになり、タクくんの様子が落ち着いたと思ったのもつかの間、学校や学童での脱走は減ったもののトラブルは依然としてなくなりません。

 

そんなある日、授業参観がおこなわれました。

 

突然の自己紹介タイムに焦り…

支援級に移籍するまで 18

 

支援級に移籍するまで 18

 

支援級に移籍するまで 18

 

支援級に移籍するまで 18

 

支援級に移籍するまで 18

 

 

支援級に移籍するまで 18

 

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支援級に移籍するまで 18

 

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支援級に移籍するまで 18

 

授業参観が終わったあと、保護者のみ学級懇談会へ。

そこで担任の先生から「自己紹介とお子さんのチャームポイント、学校への質問や要望など、ひと言お願いします」と言われます。

 

突然の流れに困惑するもっつんさん。

スラスラと話す他の保護者に焦りながらも話を聞いていると、

「宿題が少なすぎて、市販のテキストをやっている」

という話が出ました。

 

最初はこのママさんを「住む世界が違う人だ」と思っていたものの、周囲の保護者も同意見の様子。

 

バタバタな毎日を過ごしながら、タクくんに無理やり宿題をさせている、いつもギリギリな自身と比較して絶望を感じたもっつんさんは、「もしかして住む世界が違うのは、私のほうかな……」と思ってしまったのでした。

 

 

保護者会での自己紹介って緊張しますよね。

SNSのコメント欄には、

 

「自己紹介、本当に苦手なので逃げたくなります」

 

「突然の自己紹介とか恐怖ですよね。私もそんな状況になったら、めちゃくちゃ緊張します」

 

「す、すごい……! 自己紹介なんて嫌すぎるっ」

 

と、もっつんさんと同じく、自己紹介が苦手な方からの声もたくさん。

 

知らない人々が大勢集まった場で意見交換が始まると、なぜか周囲の人は自分より優れているように見えてしまいがち。でも、周りの保護者も実はみんな、緊張しているのかもしれませんね。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターもっつん

    2010年生まれの長男、2018年生まれの長女を子育て中。ステップファミリーです。私自身と息子がADHD診断済み。ハプニング溢れる毎日をマンガにしています。

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