1カ月後に手術を受けることに
紹介された総合病院で超音波検査(膣経エコー)を受けた結果、医師から「やはり子宮筋腫ですね。手術をしたほうがよさそうです」と言われ、手術を受けることが確定したもちなべさん。医師に「手術はいつごろがいいですか?」と問われ、できるだけ早く妊活を再開したいもちなべさんは「早ければ早いほうがいいです!」と希望を告げます。その後、医師から手術方法や入院スケジュールについての説明があり……。
医師から「子宮筋腫は腹腔鏡手術で取り除きます」との説明を受けたもちなべさん。腹腔鏡手術とは小さな穴から器具を入れて筋腫を摘出する方法で、開腹手術に比べて手術痕が小さくなり、術後の回復も早くなるメリットがあります。
「できるだけ早く手術を受けたい」というもちなべさんの意向もあり、手術日は1カ月後に決定。入院期間は5日間で、退院翌日から仕事復帰できると医師から説明がありました。ただ、退院後にしばらく仕事を休めるよう診断書を書くこともできるとのことで、「手術後はできるだけ休みたい」と考えたもちなべさんは、医師に診断書を依頼します。その後のもちなべさんは入院前に必要な検査をいくつか受け、入院や手術に向けた準備を着々と進めていったそうです。
もちなべさんの場合は子宮筋腫のサイズもかなり大きくなっているようですが、小さな穴を4カ所開けるだけで筋腫を切除できるとは……医学の進歩は素晴らしいですね。腹腔鏡手術は術後の回復が早いため、入院期間が短く早期の社会復帰が可能です。できるだけ早めに妊活が再開できるよう、もちなべさんも術後の回復が早く進むといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
もちなべさんの作品は、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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