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陣痛が始まった妻「病院に行きたい」→ゲーム好きの夫が信じられない言葉を投下!! #家族なんていらない 1

【家族なんていらない 第1話】出産そして子育てに奮闘する小梅(こうめ)と、その夫で性格にやや難がある!?やっくんの物語です。小梅は日ごろからやっくんの自己中な言動に振り回されつつも、持ち前の明るさと周りの人たちの助けもあり、なんとか家族として一緒に暮らしています。次々といろんな疑惑が浮上するやっくんに対し、最終的に小梅はどんな判断を下すのかーー。

出産を控えた小梅とその夫のやっくん。出産は今日か明日かというところ、小梅の陣痛が始まりました。「そろそろ病院に行く」とやっくんに話しかけたら……。 

 

ゲーム中の夫に病院へ行きたいと伝える 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陣痛が始まった小梅は病院へ行こうと夫に声をかけます。ゲームに熱中している夫は、「病院ならサッサと行ってこい!今、いいとこなんだから話しかけんな」と信じられない言葉を放ちました。 

 

送ってくれると思っていた小梅はびっくり。出産よりもゲームの方が大事なんて……。こんなのが夫とは、呆れるやら情けないやらで文句を言う気もなくなりました。そして病院へはタクシーで行くことに。 

 

病院に到着。待合室で小梅の近くに座っていた妊婦さんの夫が、「できるだけサポートするから!テニスボールも持ってきたよ!」と言っているのを聞いて羨ましくなります。夫には頼れないので、実母にサポートをお願いしようと電話をかけますが、生まれたら電話して!と切られてしまいます。こうなったらひとりで産む!と決意した小梅でした。 

 

陣痛が始まった妻に向かって、冷たい言葉をかける夫。これだけで「離婚」の文字がよぎりますよね。病気じゃない……とやっくんにとって出産はラクなイメージなのかもしれませんが、お産は命がけ。近年は両親学級や父親教室などが各所で実施されているので、パパも積極的に出産の知識を吸収してほしいですね。

 


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      同じ「家族」なのにどうしてこうも違うのでしょうね。私も家族運がないです…
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      この夫、出産舐めてる。。なんでこの状況でゲームできるの?

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター紙屋束実

    下手の横好きなマンガ描き。 主にブログにて男女間の離婚問題などを題材としたマンガ描いてます。

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