望みを託して…
私は仕事を失ったこと、つわりがひどくて働けないことを、改めて夫に説明します。
すると、夫は……。
マチ子さんの生活費に関する相談に「なら貯金崩せばぁ?」「月10万円くらい払えるでしょ」と軽く言い放つブン太。
マチ子さんは貯金がないわけではありませんが、ブン太の冷酷な態度に恐怖を感じ、咄嗟に貯金はないと嘘をつきました。
そして、以前のように協力し合い、笑って過ごせる関係に戻れたらと、マチ子さんは祈る思いで「もう半分なんてやめよう」とブン太に半分ルールを廃止しようと提案。
しかしブン太はマチ子さんの発言に、形相を変えるのでした。
未来の家族ため、ブン太が変わってくれることに賭けたマチ子さん。
今までは我慢の連続でしたが、今回は自分の意見をしっかり伝えられたようです。
他人の考えを変えるのは難しいものですが、自分の意見を伝えて、お互いに少しでも歩み寄りをしたいもの。
受け止め方はブン太次第ですが、マチ子さんは一歩前進できたのではないでしょうか。
このマチ子さんの大きな一歩で、マチ子さんとブン太の両者が納得できる、新たな方法が見えてきたらいいですね。